U-18サッカーリーグ地区リーグ名古屋2部 第4節
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グランド整備には定評のある松蔭高校グランドだが、さすがに前日からの大雨でコンディションは良くない。
そんな中でキックオフを迎えた第4節。松蔭、昭和ともに、ぬかるみのピッチで思うようなプレーができず、なかなか前線までボールを運ぶことができず、ゲームは中盤でのボール争奪合戦となった。そんな中でも松蔭はドリブルとショートパスをつなぎ、昭和ゴール前へと何度かボールを運びチャンスをつくる。
しかし、先制をしたのは昭和高校。中盤でフリーになった選手が、思い切りのいいシュートを放つと、松蔭GKの頭上を超えゴールイン。先制点を許した松蔭は、その後も攻撃を続けると前半30分、中盤からのクロスをゴール前で競合い、そのこぼれ球を押し込み同点に追いつく。松蔭が押し気味にゲームを進めるが、前半は1-1で修了。
後半もポゼッションで勝る松蔭がゲームの主導権を握ると、中盤でのドリブルからミドルシュートが決まり逆転。その後、新しい選手を次々と投入すると、その選手が頑張りを見せ、再三昭和高校ゴールを脅かす。追加点は松蔭。中盤からボールを運ぶと、相手はGKの動きをよく見てシュート。無人のゴールに入るかと思われたが、ぬかるんだピッチでボールが止まり、そのボールに詰めたFWがゴールを決めた。
雨上がりのコンディションに苦しんだ両チームだったが、松蔭が3-1で勝利した。このまま勝ちを重ねたい!
出場選手
松蔭B | 昭和 |
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