U-18サッカーリーグ地区リーグ名古屋2部 第6節
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前半、ゲームをコントロールしたのは菊華。中盤での素早いチェックからボールを奪うと、シンプルにサイドからカタチを作ろうとする。決定的なシーンは無いものの、ボールを支配しゲームを組み立てる。一方、松蔭はなかなかボールが奪えず自分たちのリズムを作ることができない。それでも、前半22分に素早いパス回しからペナルティエリアに進入すると、対応に遅れた菊華DFが後ろから倒してしまいPK獲得。これを決めて1点を先制する。その後もボールポゼッションは菊華が勝り、37分には菊華の選手が中央付近で倒されるが審判はアドバンテージをとり、一瞬隙ができた松蔭DFを置き去りにして、最後はGKもかわして同点ゴールを決める。前半は1-1で折り返す。
後半になると少しづつ松蔭がパスをつなぎながらリズムを作り始める。しかし、追加点を得たのは菊華。6分に松蔭DFのパスをカットすると、そのまま持ち込みゴール右隅に流し込んで逆転。その後は松陰が押し気味にゲームを進めるが得点には至らない。すると、16分、菊華のDFとGKの間へのボールに抜け出した松蔭FWがGKをかわしシュートを放つも、菊華DFが戻ってギリギリでクリア。得点には至らない。お互いに攻め合いとなってきた後半30分、松蔭の一瞬の隙を突いて菊華が3点目を挙げる。
結局このまま得点は動かず1-3で菊華が勝利した。
出場選手
松蔭B | 菊華 |
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菊華との戦績
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