愛知県立松蔭高校サッカー部応援サイト

10月9日（土）に行われた第100回全国高校サッカー選手権・愛知県大会1回戦の結果を更新しました。
 
10月でありながら夏日となる強い日差しのなか、愛知高校との初戦を迎えました。

 
 
立ち上がりは両チームとも熱い気持ちの入ったプレーを見せ、一進一退の攻防が続きます。
松蔭高校はディフェンスと中盤が中心になってボールポゼッションをするなかで、前線が裏への飛び出しを何度も試み、左サイドから相手ディフェンスラインの裏を突いたところにパスがつながり、２度３度とチャンスを作るも、相手の必死のディフェンスもあり、ゴールを捉えることができず。
さらにはバイタルエリアをドリブル突破でゴールに迫るもこじ開けられず。

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前半終了間際に得た直接フリーキックでは、低めの弾道でゴールの枠を捉えていたものの、キーパーの好セーブに阻まれ0-0で前半を折り返します。
 
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後半に入っても一進一退の攻防が続き、松蔭高校は両サイドからの攻撃を中心にゴールを目指す中、中盤では競り合ったこぼれ球を愛知高校が拾う場面が多くなり、守備に回る時間が増えていきます。
サイドからゴールを狙う途中にボールを失い相手フォワードにドリブル突破され、失点してしまいます。
 
その後も追加点を奪われそうなピンチもありましたが、キーパーの勇気ある飛び出しで死守。
そこからは松蔭高校らしいサッカーを取り戻してセンターバックを中心に落ち着いてボールを回し、サイドからの攻撃をしかけ幾度もチャンスを得るもゴールにつなげることが出来ず、後半アディショナルタイムにＰＫから追加点を奪われ、0-2で悔しい敗戦になってしまいました。

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3年生はこの試合をもって引退になります。
2年近くコロナウイルスの感染拡大で思うようにサッカーが出来ませんでしたが、その中でも勉強と部活に精一杯打ち込み、なかなかペースをつかめなかったこの試合も最後は松蔭高校らしいサッカーを見せてくれました。
全国を目指してきたこの3年間はかけがえのない時間であり、お互いを高め合ってきたメンバーはかけがえのない仲間です。そしてきっと将来の礎になるはずです。
それぞれの目標を目指し、次のステージでも成長し活躍する姿を期待しています。
そしてまたいつかグランドで一緒にボールを蹴っている姿を見せてほしいと思います。
 
1，2年は3年生の悔しい思いを受け止め、来年は1つでも上に、そして全国への夢をかなえるべく頑張っていきましょう。

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応援をいただきましたＯＢ、保護者、在校生の皆様、ありがとうございました。
まだしばらく無観客などの制限が続きそうですが、普通に観戦し応援できる日が来ましたら、皆様の熱い声援をよろしくお願いします。