愛知県立松蔭高校サッカー部応援サイト

10月17日（土）に行われた第99回全国高校サッカー選手権大会・愛知県大会1回戦の試合結果を更新しました。

本年はコロナウイルス感染防止のため、異例の観戦禁止の中で迎えた1回戦、冷たい雨が降るテラスポで、今季愛知県4部リーグに所属する知多翔洋高校との一戦です。
　

試合開始直後は中盤でのボールの奪い合いが続きますが、徐々に相手のペナルティエリアに侵入、シュートまで持ち込みますが枠を捉えることができません。
一方の知多翔洋も松蔭ゴール前までボールを運びますが、キーパーは冷静に対応します。
給水後、コナーキックが続いた２８分過ぎ、右からのコーナーキックにヘディングがピンポイントで合いますが、ボールはクロスバーを直撃、惜しくも得点には至りません。


その後もセットプレーのチャンスが続きますが、相手も簡単には得点を許しません。
前半終了間際、相手選手のシュート、更にフリーキックとゴール前に攻め込まれる場面もありましたが、ディフェンス陣はあと一歩を許さず、スコアレスで前半を修了します。


エンドが変わった後半１分、松蔭は右４５度からフリーキックを獲得。短く繋ぎ、飛び出した選手にパスを送りますが、あと一歩届かず。


直後の４分、左サイドのコーナーキック、ゴール前へのボールにキーパーと交錯しながらヘディングで合わせたシュートは、立ちはだかる相手ディフェンスの横を抜けゴールマウスへ。
良い流れの中で、松蔭は待望の先取点を獲得します。
　
　

先制された知多翔洋はディフェンスラインを上げて、果敢に松蔭陣内に攻め込み、その後しばらく知多翔洋の時間帯が続きますが、松蔭ディフェンス陣は相手のチャンスを要所で抑えます。
後半の給水後、両校の選手は残る力を振り絞ります。
追加点の欲しい松蔭は左右のサイドから攻め上がります。
２８分、右サイドから抜け出し相手キーパーと１対１になりますが、シュートは手前のサイドネットへ。
直後の２９分には左サイドからのグラウンダーのパスががゴール前に届きますが、僅かに合わず。


以後も相手のペナルティエリア内にボールを運び、攻めの姿勢で追加点を狙います。
終盤、知多翔洋もコーナーキックから松蔭ゴール前に攻め込みますが、そのままゲームセット。
１－０の僅差で松蔭が１回戦を制し、２回戦に駒を進めます。


翌日、連戦となる２回戦は自校で以下の予定となります。
　１０月１８日（日）　vs　国府
　１０：３０キックオフ
　会場：松蔭高校グラウンド


※第９９回高校サッカー選手権愛知県大会の１回戦～３回戦については、会場やその周辺では、部員、スタッフ、役員以外の観戦は禁止（保護者、ＯＢ、部員以外の生徒、一般の方の観戦は全て禁止）です。
関係者の皆様には、ご理解とご協力くださいます様、お願い致します。
　（写真は、Instagram「shoin_2」Ｌｉｖｅ動画より。Ｌｉｖｅカメラ担当さん、寒い中お疲れ様でした。）