高円宮杯U18サッカーリーグ2020愛知県2部第2節の結果を更新

2020/09/17

9月12日(土)に行われたU-18サッカーリーグ愛知県2部第2節の試合結果を更新しました。

初戦を引き分けで終え、初勝利が期待される第2節はアウェイで同朋との戦いです。


松蔭は前半開始直後から積極的な攻めの姿勢で、相手陣内へ攻め込む。
対する同朋もディフェンスラインを高めにして、松蔭の攻撃を許さない。
前半12分左サイドからのワン・ツーからペナルティエリアに侵入。シュートを放つも相手GKに阻まれる。
なおも松蔭は高い位置からプレッシャーを掛け、ボールを奪いに行く。
前半16分過ぎ、相手のミスからフリーキックを獲得。左45度絶好の位置から
放たれたボールは相手GKの手を弾いてゴールへと入り、初戦に続き早い時間帯に先制点を奪う。


その後は互いに激しいボールの奪い合いとなるが、決定機に繋げられず、
試合は膠着状態が続き、1-0で前半を修了。


エンドが変わった後半、しばらく中盤でボールを奪い合う時間が続く。
13分過ぎ、相手の左サイドからの突破に対するディフェンスにファウルの判定でフリーキックを与える。
前半に松蔭が得点した同じ位置から蹴り込まれたボールはゴール前、ヘディングで合わされるも
ポストに当たり、決定的ピンチを回避。
その後も、同朋はサイドから崩しにかかるが、松蔭ディフェンスは相手をフリーにはさせない。
すると後半20分、ゴールキックからのボールをパスで持ち上がり、左サイドからゴール前へのパスを
トラップで繋ぎ、放たれたシュートがゴールネットを揺らす。2-0となったところでFWとMFの選手を交代。


点差を広げられた同朋は、速いパスでボールを繋ぎ、シュートに持ち込む機会が増える。
後半28分、中央からのフリーキックを与えるも、キーパーのファインセーブにより得点を与えない。
2回目の給水を終え、松蔭はディフェンスの選手を交代。
35分過ぎ、相手の左サイドのスルーパスからペナルティエリアに持ち込まれ、折り返しから強烈なシュート…
かと思われたが、ここはオフサイドの判定。
40分過ぎ、自陣ゴール前で1対1のピンチとなるが、ここも相手選手のシュートはポストに当たり跳ね返る。
その後も同朋は攻撃の手を緩めず、43分に左サイドからのセンタリングをヘディングで合わせる。
一度はクロスバーに弾かれるも、再度ヘディングでねじ込まれ2-1となる。

勢いを増す同朋は松蔭ゴールに襲い掛かるが、枠内に放たれたシュートをキーパーが冷静にセーブ。
アディショナルタイムに差し掛かるところで、松蔭はディフェンスの選手を交代。
直後に相手のパスを奪い一気にゴール前に持ち込むと、ペナルティエリア内での相手ファウルからPKを獲得。
キッカーは冷静にゴール左隅に決め3-1とリードを広げる。


あきらめない同朋も最後まで松蔭ゴール前にボールを運ぶが、そのまま試合終了。

この試合で松蔭は待望の勝ち点3を獲得した。


次節の予定は
9月19日(土) vs 中京大中京2nd
12:30キックオフ
会場:名電高校神領グラウンド
です。

引き続き、リーグ戦は無観客試合となっております。
関係者の皆様には、ご理解とご協力くださいます様、お願い致します。
(写真は、Instagram「shoin_2」Live配信動画より)