愛知県立松蔭高校サッカー部応援サイト

松蔭A 高蔵 0 0 前半 0 0 0 後半 0 SH：シュート数 GK：ゴールキック数 CK：コーナーキック数 FK：フリーキック数

日時 2015/07/20 Kick off 12：00 試合会場 名商大グランド

岡崎城西、三好と強敵を破って2連勝。ここ6戦では4勝1敗1分けと調子を上げてきた松蔭は、名商大グランドに名経大高蔵を迎えた。前期リーグでは1-2と敗れたチーム。しかも、高蔵との勝点差はわずかに1。勝てば確実に順位が上がる一戦。負けるわけにはいかない。
この日は観戦するにも熱中症を心配するほどの猛暑。太陽が真上に昇る正午頃には、気温が35度を超えようとしていた。暑さ対策、スタミナ配分、選手交代などベンチワークも勝負を分ける大きな要員になりそうだ。

お互いにパスとドリブルを多用するにたタイプのチーム。キックオフから中盤での激しいボールの奪い合いが始まった。前半戦のボールの支配率は5：５もしくは6：4で松蔭。サイドを上手く使いながら、高蔵のゴール前に侵入するシーンが何度か見られた。しかし、この日は暑さのせいか、全体にテンポが上がらない。何度か惜しいシーンは作ったがシュートも決まらず、時間だけが過ぎていった。一方、高蔵も中盤でパスを回すシーンは見られたが、なかなかシュートシーンまでは持ち込めない。お互いに決定機が作れないまま前半終了。後半は何か策を練らないとゲームは動き出さないかもしれない。

後半、先にペースを握ったのは松蔭。やや運度量の落ちた高蔵の中盤を制し、ボールを把持する時間が増えはじめる。しかし、この日はゴール前での連携が悪いのか、強引なカタチでのシュートが多く、相手DFも時間とともに守り馴れてきたのか、攻めても攻めてもなかなかゴールを割ることができない。結局、このままタイムアップ。0-0で仲良く勝ち点を分けることになった。

勝てば9位脱出となる大切な一戦だったが、結果は悔しい引き分け。ゲーム全体を振り返れば、決して勝てない内容ではなかった。リーグ終盤戦、そして一発勝負のトーナメントを考えると、勝ちきる強さが必要。チーム全体で勝ちきる意識があれば、今日の結果は違うものになっていたかもしれない。

全員サッカーでやりきろう！頑張れ松蔭高校サッカー部！

出場選手

松蔭A			高蔵