観戦レポート

新人戦ベスト4

投稿日時:2013/03/10(日) 15:21

 刈谷高校の優勝で幕を閉じた今年の新人戦。3年生が抜け各チームとも新体制で初の公式戦となるだけに、注目が集まりました。 各支部予選を勝ち抜き、県大会に顔を揃えたのはリーグ戦1部2部を中心とした高校。組み合わせとしてはAブロックに東邦、東海学園、名東、そして中京大中京が集まりました。松蔭のDブロックには愛知、岡崎城西というリーグ戦1部の高校が入りました。その結果、県大会序盤に昨年のリーグ戦覇者東海学園、公立の実力校名東が早々と姿を消し、ベスト8は東邦、中京、同朋、名電、三好、刈谷、愛知、松蔭の8校。
 その中からベスト4に残ったのは、東邦、同朋、刈谷、そして岡崎城西、愛知との接戦を制した松蔭。結局、優勝は刈谷、準優勝は同朋となりました。
 東海学園、岡崎城西など強豪校が早々と敗退するなど、波乱の大会となりましたが、裏を返せばリーグ戦1部・2部のチームはどこが優勝してもおかしくないだけの力を持っていると言えるようです。間もなく始まるリーグ戦、そしてインターハイが待ち遠しくなるような、新人戦の各校の戦いでした。
 松蔭はリーグ戦、インターハイに弾みのつくベスト4。全国目指して更なる高みに挑戦して欲しいところです。

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